sugiosa blog

夏休みは細切れになってしまった・・・

８／１２に休みが取れたので、また下流の本流を狙いで朝早く家を出た。
いつもに比べ少し早めに川に入る事が出来た。
少し下流に歩き、岩盤沿いにある流れから釣り上がる。
ポイントの横で準備していると・・・・・・・
”バシャ！”・・・・んんん、ライズ・・・・・真夏にライズか・・
しかも岩盤沿いの流れではなく、その下の開きでライズした。流れをよく見ると、黄色いカワゲラのような虫が水面に落ちるのが見えた。こいつが多くはないがちらりほらりと飛んでいる。

”これ、逃したら今日はダメかもしんない・・・”
慎重に少し場所変えていると今度は岩盤沿いの流れでライズ・・・・そこそこの型だぞ。
緊張しながら開きからフライを入れるが・・・・出ない・・・・流れ込みにフライを入れるが・・・・デナイ・・フライを替えて粘ったが・・・・・・

朝一のビックチャンスを逃してしまった。アプローチに失敗したかな（；；）

その後、支流の流れ込みで小さなイワナをキャッチ。
本流を歩いて行くとやはりミドリカワゲラだろうか時々飛んでいる。

次に小さなポイントで

小さなアマゴをキャッチ。

そして前回魚が溜まっていたポイントに・・・・
今日は反応が１回でスカしてしまい・・・・・・・

日も高くなり、今日はまた強烈に日差しが強い。
”こりゃダメかなぁ・・・・”なんて思い出していると。
次の流れ込みから続くポイントでなんと魚が跳ねた。
全身が見えたアマゴは２５ｃｍ位はあったように見えた。
水面を見ているとやはり黄色いカワゲラみたいのが水面の落ちるのが確認できる。
あいつに反応したのか。大きさも１０番くらいあるし、こりゃここで取れなきゃ今日は本当にボウズだな・・・・

遠目から慎重にフライを入れる・・・・・・・反応したようだが・・・喰わなかった・・・？？
うげげ・・・
ここはポイントが長い。少しづつ上流側にフライを入れていくと・・・

うーん。出てくれた。幅広の綺麗なアマゴだ。残念ながら２６ｃｍ。目標の９寸には届かなかったが充分だ！！！

こんな所で。最初に跳ねた魚は画像の左側ギリギリの辺りだ。上のアマゴは丁度中央位で出た。

この流れではこんなかわいいアマゴも出た。魚が何尾か入っていたようだ。

このアマゴが出てからは時々瀬で手のひらサイズが数尾出るという状況だった。
（このサイズのアマゴが居るという事は来シーズンはいいかもしれない。大きな台風などが来ないとよいが・・・）

それよりも問題だったのは天気。この日は暴力的な日差しだった。日当たりがいい河原では日差しを避けることが出来ない。”熱中症になりそうだ・・・”
飲み物も１．５Ｌ持って行ったが少し不安を感じた。途中で日差しから首を守っていたスカーフを水に浸し首を冷やしたらかなり楽になった。でもすぐに乾いてしまうのだ・・・
この日差しでは、ほんと、釣れる気がしない。
いい瀬でも反応が出なくなりほとんど諦め気味で出くわした淵。フライを変えていると・・・ライズ・・・やはりカワゲラがいる。
フライを入れるとすぐに反応。

こんなアマゴだった。

あー日差しが強い。ちょっと今日は厳しいかった。体にもね。四国と山梨で４０℃だからなぁ。

それから瀬を少し釣り上がって

かわいいアマゴを追加して終了・・・
まだ時間はあったけど・・・ちょっとこの日差しの中歩き続けるのは・・・・・

とりあえずあのアマゴで出てくれたし、流れにチビアマゴが居たのもうれしい。
でも朝のあのライズ・・・・あのポイントのアマゴは・・・・・
ちょっと・・・・ね・・・

ルアーマンの後輩からこんな電話があった。
”今シーズンは３回くらい行ってるけど去年と比べ下流にも魚居ますよ。瀬でも淵でも”

驚いた。サイズはそれほどでもないがポイントの少なそうな瀬でもアマゴの反応が有ると言う。

今日はこの前イワナ釣りで同行させてもらったSさんと朝方お会いし釣りの話などをしていたので釣り始めは遅い時間となった。
もう、日は高く日当たりがいい下流部では水温も上がりやすいし、釣れる気がしない。
案の定、反応はない。
”やっぱダメか・・・・”
なんて思っていた時に変化が少ない瀬で反応・・・
”ウグイじゃないよね、今の反応は・・・”
そして

こんなアマゴが釣れた。２２ｃｍ位だが綺麗なアマゴだ。

こんな瀬だ。変化に乏しいがアマゴは少ない沈み石の前にいた。
このポイントでは４回くらい反応があった・・・獲れたの１つ、うーん（；；）

この上の流れで同じようなサイズのアマゴをキャッチ。
ルアーマンの後輩の情報は確かのようだ。

それから釣り上がったけど・・・

瀬の小さなポイントでこんなイワナを釣って終了・・・
それから反応なし！！

炎天下のだだっ広い本流はやはり厳しい。